当協会では、緑化推進を目的に、緑化に関する調査及び研究として、
昨年度に引き続き、富浜緑地にて夏場の暑さをしのぐ「緑のカーテンの調査研究」をはじめました。
今年も「ゴーヤとアサガオ」の異なる植物を組み合わせたミックス植えでの遮光効果・冷却効果について実験します!(R4.6.14撮影)
なお、「ゴーヤとアサガオ」の苗は、昨年緑のカーテンの実験に使った「ゴーヤとアサガオ」から獲った種を発芽させたものを利用しています。
種取り用のゴーヤ(R3.8.12撮影)
収穫した種
↑アサガオ
↑ゴーヤ
当協会で生産した堆肥を利用し、温室にて発芽したアサガオとゴーヤの苗。
見事に発芽しました(R4.5.11撮影)
また、今年は今まで1面だけのネットでの実験でしたが、2面(2方向)でのネットで囲い実験します。
↑ゴーヤ(R4.5.11撮影)
↑アサガオ(R4.5.11撮影)
調査開始から一か月あまりが過ぎ、ようやくネットにつるをまくようになりました。
(R4.6.14撮影)
これから、ゴーヤの実やアサガオの花の生長を楽しみつつ、夏場の「遮光効果」や、
水やりによる葉の蒸散からの「冷却効果」を期待したいと思います。
なお、土は、臨港緑地の管理で発生した刈草から作った堆肥を利用しています。
今後、緑のカーテン栽培日記をお楽しみに!